第１章〜福引の輝き〜
鎌倉の商店街、コメットさんは今日も行く、王子様をさがしながら？
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コメット「もう帰ろ、ラバボー」
ラバボー「でもひめさま、福引の券どうするんだぼー？」
コメット「3枚あるの、でもどこでやってるんだろー」
ラバボー「ん、なんだかあっちがさわがしいぼー」
コメット「ほんと！」
おじさん「福引だよー、さあーいらっしゃい１等はなんと、あの和倉温泉2泊３日５名様ごしょうたいだよー」
コメット「１等、能登半島和倉温泉2泊３日のご招待、おトクなJRを利用・・・・・・」
おじさん「やってかない？」
コメット「3枚あるから・・・・・やります！」
おじさん「はい3回ね！」
ラバボー「ひめさまがんばるぼー」
コメット「よーし！えいっ！」
ガラン、ガラン、ポトッ・・・・・
コメット「あっ！」
おじさん「しろは残念はいティッシュ」
コメット「こんどこそ！えいっ！」
ガラン、ガラン、ポトッ・・・・・
コメット「あっ！」
おじさん「緑はラーメンの詰め合わせ！」
コメット「うっ、あと１回・・・・・えいっ！」
ガラ、ガランガラン、ガランポトッ！キラン！
そこには星の子のようの輝いた金色の玉が・・・・・・・・・・・・・
おじさん「おっ！おっ！おめでと―――！！！」
コメット「やった----！」
ラバボー「あたったんだぼ――！」
パニッくん「おや、はしゃいでるのはだれですか？」
商店街の福引でみごと１等をあてたコメット、5名様ご招待、藤吉一家でいざ名湯、和倉温泉へ！
ちょうど商店街にGO！GO！COMＥＴがながれてきた！